東京ディズニーリゾートに来たならやっぱりショーとパレードは見たいですよね。
でもショー、パレードを見るのに分からないことが多くて苦労したことはありませんか？
現地でMAPとTODAY(今日見られるパレードやショーの時間や、オススメのお土産やご飯のメニューなどのパーク情報が載っているものです)は貰えるけれど、概要しか書いていない。 キャストにきけば教えてもらえるけど、そもそも何を聞けばいいのかわからない。
そんな悩みを少しでも解消できればいいなと、ショーとパレードを見る時のポイントを、詳しくお話したいと思います。
少しでも楽しい1日を過ごすためのお役に立てることを願って。
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ディズニーランドのパレードについて
ディズニーランドのパレードは、一部例外はありますが、パレードルートを通ってパレードを行います。
パレードルートは3つに分かれており、それぞれ、スタート位置のホーンテッドマンション脇からウエスタンランドとシンデレラ城の間にある橋までが1st、その橋からトゥモローテラス脇の橋までが2nd、その橋からトゥーンタウンの終わりまでが3rdと呼ばれています。
そして進行方向に対してイン側、アウト側があります。
場所取りについて
パレードを見るためには場所取りをしなくてはいけません。
シートを敷いて場所取り出来るのですが、バレード開始1時間前でないと敷くことはできません。それ以前は1人が座れるお尻のスペースの大きさのみシートが敷くことができます。なので、1時間以上前の時間だと家族連れで良くある「お父さんが場所取りをしてお母さんと子供は遊びに行く」と言ったことは出来ないのです。
要するに場所取りしている人分しか確保出来ません。
1人で来てトイレや食べ物を買いに行きたい時などはどうすればいいのか？
そういう時は荷物を置いて、キャストさんにその旨を伝えれば大丈夫です。周りのゲストさんにも1言伝えておくとさらに安心ですね。
ただし、明らかに遊びに行ってしまっている長時間不在だと、荷物は撤去されほかの方が誘導されます。
1時間前からはシートが敷けますので、1人以上いれば全員分のスペースが確保されますのでご安心ください。
この1時間前のお知らせは園内放送でアナウンスされますので、そちらを聞いてくださいね。
また、立ち見スペースだと空いているうちは座って待てるのですが、混んでくると立って待たなくてはいけない場合があるのでご注意ください。
車椅子の方は車椅子エリアがあり、優先的に案内してもらえるエリアがあります。 キャストさんが声をかけてくれることが多いですが、自分からもお願いできますので、ぜひ活用してしてください。
このエリアがあるので、私は車椅子の祖母にパレードを見るのに長時間場所取りをするという心配の種を1つ減らせ、楽しく連れていくことができましたので、同じような悩みで行くことを躊躇っている方がいたら、いってみてください。
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ディズニーランドのパレードを見る時の注意点
座りで見る時はお尻は地面につけて座る。 ベビーカー、日傘はたたみます。 立ち見は肩車NG。 撮影する時は一脚、三脚は禁止、カメラは頭より上に上げてはいけません。
あまり知られていませんが、実は自撮り棒も持ち込み不可なのです。
ファンキャップや帽子も取るのが望ましいでしょう。
よく、ミニーちゃんのように大きいお団子の髪型が邪魔という声をききます。
でも折角のディズニーランドなんですから可愛い特別な装いで来たいですよね。そういう時は、後ろの方で見るなど、自分より後ろの人も見えるような思いやりのある判断もあると思います。
あると便利なグッズ
シートはあるとやっぱり便利ですね。
あと座布団もあるとお尻が痛くならないし、冬場は地面も冷たいのであるといいです。ディズニーランドにも折りたたみの座布団が売っていますよ。
冬場はブランケットがベストアイテムです。日が当たっているところは暖かくても日陰は寒いです。「日なたにいたのに、待っている間に日陰になってしまった！」ってこともあります。
あと、これはパレードの場所取りに限らずですが、足用のホッカイロは重宝します。
夏は日傘と汗を吹くタオルとうちわ、扇子ですね！ 荷物が多くなっても良い方は保冷剤や冷えピタを脇や首に貼ると全然違います。
ディズニーランドで売っているフードタオルだけでも全然違いますし、便利なのでオススメです。
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基本的なことはここまでです。以上が基本編かと思います。
さて、次からがどこをどうやって場所取りしたらいいのか、という具体的なアドバイス編になります。 オススメポイントや、あんまり待ちたくないけど見たい人、ここでみるとこんないいこと、などお話する予定です。 おたのしみに！
