家族で旅行、しかも小さい子供連れとなると、荷物をどのようにパッキングするかは重要です。お子さんがある程度大きい場合は、その子にも荷物を持ってもらうことが出来ますし、荷物を持てるぐらいのお子さんなら、迷子になる心配もないですよね。
この記事では、「小さい子連れ旅行で、新幹線や飛行機利用のTDR旅」を考えてみたいと思います。
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パターン1.荷物は大きいスーツケースにひとまとめ
私が東京ディズニーリゾートに旅行した時は、このパターンで荷造りしました。7~10日用ぐらいの大きいスーツケースに、家族4人分の荷物を全部入れました。
行きのスーツケースには、もし混雑して夕食を食べられなかった場合や、おなかが空いた時用にカップラーメンやお菓子などを入れていたため、帰りは余裕が出る計算です。
おみやげを買った場合の荷物の増加に備えて、エクストラバッグも入れました。
(※エクストラバッグは、絶対に入れていた方がいいですよ!ディズニーのバッグが欲しい場合は別ですが、そうでない場合は高くつきます。)
メリット1・大人1人が身軽に動ける
パパもママも2人ともスーツケースを持っていると、とっさの時にサッと動くことが出来ませんが、1人しかスーツケースを持っていない場合、もう一人が身軽に動けます。
赤ちゃんや1~2歳の子供がいて、抱っこが必要だったりベビーカーを押さなければいけない場合は、荷物は一つにまとめたほうがいいですね。
メリット2・サービス利用の料金が安くなる
ディズニー旅行では、荷物の宅配サービスを利用する場合もあります。その時、「荷物1つに付き1000円」というように、荷物の個数に対する料金設定が多いので、荷物をまとめた方が安くなります。
また、コインロッカーを利用する場合も、スーツケース2個だとコインロッカーを2つ借りないと入らないことが殆どです。
デメリット
飛行機の場合、無料で預けられる荷物には重量制限があります。私が旅行した時は20キロでした。この重量制限をオーバーすると、追加料金を払わないと行けないので注意が必要です。
ちなみに、私がディズニーランドへ旅行した時は飛行機だったのですが、行きは19キロ、帰りは20キロとギリギリでした。
スーツケースの重量ギリギリだったので、本当は持って帰りたかったディズニーホテルのアメニティを、全部持って帰らずに一部減らしました。うーん、悔やまれる~。
パターン2.大人がそれぞれ荷物を持つ
パパもママもそれぞれ荷物を持つならば、飛行機の重量制限はそれほど気にする必要はないと思います。
お子さんが小さいなら、荷物は1つが移動が楽だと思いますが、そうでないならば、荷物はそれぞれ持った方が重量を気にしないでいいのはいいですね。
私が次回、ディズニーリゾートに旅行する時は、もう子供も小学生なので、大人がそれぞれ持つようにすると思います。
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その他注意点
なぜか、荷物は行きより帰りの方が「かさ」が増えます。多分、行きは綺麗に詰めているけど、帰りは「ぐちゃ」っとなる部分が出てきて、「かさ」が増えてしまうんでしょうね。
ひょっとして、私がだらしないだけで、几帳面な人は帰りも綺麗なんでしょうか(汗)
スーツケースの空きは多めに荷造りしましょう。空きがない時は、予備のバッグを持参しましょう。重量オーバーには、くれぐれも気を付けてくださいね!