ディズニーランドの絶叫系のアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」。
ただスリルがあるだけではなく、かわいい動物たちの物語を楽しむこともでき、とても人気のアトラクションです。
スポンサーリンク
スプラッシュ・マウンテンの待ち時間
ディズニーランドの絶叫系の乗り物は「マウンテン」と名がついています。
- ビックサンダー・マウンテン
- スペース・マウンテン
- スプラッシュ・マウンテン
は、「3大マウンテン」と呼ばれます。
これらの「3大マウンテン」は、すべて待ち時間の長いアトラクションとなっています。
混雑時には3時間待ちを覚悟しておく必要もあるというくらい人気のアトラクションなので、ファストパスを有効活用しましょう。
ファストパスの終了時間
スプラッシュ・マウンテンの待ち時間はとても長く、ファストパスも早い段階でなくなってしまいます。
混雑日では11時台、
「3大マウンテン」で一番早くファストパスがなくなるのも、スプラッシュマウンテンです。
3大マウンテンを制覇したい場合は、まずはじめにスプラッシュマウンテンのファストパスを取ることをおすすめします。
ただし、パレードの時間や閉園直前の場合にはスタンバイでも比較的早く乗ることができることもあるので、常に待ち時間がチェックできるように、アトラクションの待ち時間を確認することができるアプリなどを入れておくと便利です。
スポンサーリンク
スプラッシュ・マウンテンで、待ち時間を減らす裏技
並んでいる以上は、できるだけ早く乗りたいと思うのは誰もが同じことです。
実はスプラッシュ・マウンテンにはちょこっとだけ早く乗れる裏技があります。
スプラッシュ・マウンテンの入り□は左右二手に分かれていますが、通路はらせん状に右周りになっていることから右側の列は内側を通ることになるので比較的早く乗れます。
この裏技を多くの人が知ってしまうと右側を選ぶ人が多くなってしまい、効果はなくなってしまうのですが、今はまだあまり知られていない裏技なので有効です。
スプラッシュ・マウンテンで、写真映りが良くなる方法
スプラッシュ・マウンテンの人気の理由といえば、やはりいばらの茂る滝壷に落ちる瞬間のスリルとその瞬間を写真に残すことができるところです。
いばらの茂みに落ちる際の急降下は、暗闇の中でじわじわとゆっくり頂上まで上がっていき、頂上から最大斜度45度を時速60kmという車の速度に近いスピードでボートが落ちていきます。
その時のスピードはディズニーランド最速のものです。
そのスリルの中で写真が撮られているので、恐怖から表情を作る余裕がなく、降りてから写真を確認したらとんでもない表情をしていたと苦い経験がある人の多いかと思います。
進行方向の斜め右45度で
スプラッシュマウンテンで、
- かわいく写りたい!
- しっかり顔を写したい!
という方のためのポイントをご紹介します。
スプラッシュマウンテンにあるカメラの位置は、ボートが落ちはじめてすぐの場所です。
フラッシュでつい光のほうを見てしまいがちですがカメラ目線で映りたいのであれば、進行方向の斜め右45度に顔を上げるととてもきれいに映ります。
ただ、これを知っていても実際乗ったときには恐怖が勝ってしまい表情を作る余裕がないかもしれませんね。
最終的には恐怖になれることが最大のポイントになってくるかもしれません。
スポンサーリンク
スプラッシュ・マウンテンのストーリー
スプラッシュ・マウンテンはとても人気のあるアトラクションですが、実際にスプラッシュ・マウンテンの元のストーリーを知らない人が多いようです。
スプラッシュ・マウンテンの元のストーリーはディズニー・クラシックスの「南部の唄」という実写とアニメで構成されている映画です。
そこで白人の子どもが黒人のおじさんに、物語を聞かせてもらうというお話です。
その物語の中にスプラッシュ・マウンテンに登場するうさぎどん(ブレアラビット)の話が出てくるのです。
笑いの国を探すブレアラビットが、うさぎどんを食べようとするブレアフォックスとブレアベアーに追われながらも知恵を使って2匹の魔の手から逃れ続けます。
最後ゲストが滝つぼに落ちる直前に「お願いだからいばらの茂みにだけは落とさないで!」と懇願するうさぎどん(ブレアラビット)をきつねどん(ブレアフォックス)とくまどん(ブレアベアー)は容赦なく突き落とすのですが、これはまさにうさぎどんの狙い通りでいばらの茂みの下にあった笑いの国に見事に到着するというというストーリーです。
身体が小さくても知恵があれば強いものにも負けないんだという教訓も込められたストーリーなのです。
まとめ
スプラッシュ・マウンテンは南部の唄という映画がもとになっています。
賢いうさぎどんとそれに翻弄されるきつねどんとくまどんのストーリーにも必見です!
人気のアトラクションのためファストパスを早めにとっておくことがおすすめです。