妊娠中は、多くのものを我慢しなくてはいけないので大変ですよね。
妊娠中にディズニーに行っても大丈夫かな?と思うかもしれませんが、ゆったりと体に負担を与えないように遊んだら大丈夫ですよ。
ディズニーでは、妊婦さんでも安心して遊べるシステムや、かわいいベビーグッズのお店もあるんです。
マタニティ時期ならではのディズニーを楽しむポイントを7つ、ご紹介します。
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秘訣1.絶対取りたいマタニティフォト!
妊婦さんにしか出来ない楽しみといえば、やはり「マタニティフォト!」
大きいなお腹での写真を撮っておきたいですね。
パーク内の写真も素敵ですが、できればキャラクターと一緒に撮りたいところ。
ディズニーのキャラクターと一緒に撮った写真を、生まれてきたお子さんが見たら、きっと喜ぶと思います。
ランドにもグリーティング施設が増えて、ドナルドやデイジーとも一緒に写真が撮れるようになりました。
キャラクターによっても、赤ちゃんがいるお腹を見た時の反応は違うので、それもまた楽しみの一つです。
ゲストアシスタントカードを利用すれば、無理せずに楽しむことができます。
秘訣2.レストランのPSをとっておく
出来れば、レストランのプライオリティーシーリング(PS)を取っておきましょう。
PSをとるのは大変ですが、食事の時間が確保できていると安心です。
また、赤ちゃんが産まれたらしばらくはゆっくり食事もできなくなるので、今のうちに贅沢なレストランを利用しておくのもいいですね。
パークだけでなく、ランドホテル、ミラコスタ、アンバサダーホテル内のレストランもおすすめです。
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秘訣3.妊娠中は乗れないアトラクションをチェック
絶叫系と呼ばれる、動きの激しいアトラクションは妊婦さんには不適です。
ディズニーランド
- ビッグサンダー・マウンテン
- スプラッシュ・マウンテン
- ガジェットのゴーコースター
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- スペース・マウンテン
- グランドサーキット・レースウェイ(2017年1月11日クローズ予定)
ディズニーシー
- タワー・オブ・テラー
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
- レイジングスピリッツ
- センター・オブ・ジ・アース
- フランダーのフライングフィッシュコースター
秘訣4.注意したいアトラクションをチェック!
ディズニー側が利用を制限している訳ではないのですが、場合によっては体調が悪くなってしまう場合もあるので、以下のアトラクション利用には注意が必要です。
ディズニーランド
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン
- スタージェット
- モンスターズ・インク ”ライド&ゴーシーク”
ディズニーシー
- アクアトピア
- スカットルのスクーター
- トイ・ストーリー・マニア
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秘訣5.持ち物をしっかり準備
ディズニーは、夏場は日差しが暑くパーク内はアスファルトの部分が多いです。
元気な人でさえ熱中症になりやすいので、体調が変化しやすいさらに妊娠中は、飲み物や暑さ対策のグッズは必須です。
また冬は海風が当たり体が冷え切ってしまいますので、身体を冷やさないように気をつけてくださいね。
少し荷物が多くなってしまって大変かもしれませんが、安心してディズニーを楽しむためにこれらのグッズは用意しておくといいですね。
体調が悪くならないようにするグッズ
- 食べつわりがひどい場合には飴やガム
- 折りたたみ椅子やクッションのあるシート
- つわりで匂いに敏感になっている時にはマスク
- ブランケットやカーディガン
体調が悪くなってしまった時に使うグッズ
- 保険証
- 母子手帳
- タオル
- ビニール袋
夏
- 飲み物、帽子などの暑さ対策グッズ
- 冷房対策の羽織もの
冬
- マフラー、耳あて、手袋などの防寒グッズ
秘訣6.トイレの場所をチェック
妊娠中はトイレが近くなりますよね。具合が悪くなることもあるかもしれません。事前に、トイレの場所を確認しておきましょう。
関連記事:ランド・シーの空いている穴場トイレ。オムツ替えの場所は?
秘訣7.ベビーグッズがたくさんあるショップを下調べ
最後にこれから生まれてくる赤ちゃんのためにベビーグッズを用意できるショップをご紹介します。
とってもかわいいお洋服やおもちゃはもちろん、マザーバックや母子手帳などもあるので、出産準備グッズを見てまわるのも楽しいですよ。
グッズを見ているだけで、あっという間に時間が過ぎちゃいそうですね。
東京ディズニーランド
- ベビーマイン
- プーさんコーナー
- ギャグ・ファクトリー ファイブ・アンド・ダイム
東京ディズニーシー
- キス・デ・ガール・ファッション
番外編.ゲストアシスタンスカード
妊婦さんで「アトラクションの待ち時間が不安…」と思われる場合には、ゲストアシスタンスカードを検討してもいいかもしれません。
ゲストアシスタンスカードとは、アトラクションの待ち時間を安全な場所で過ごせるなどの特別なサポートが受けられるものです。
ゲストアシスタンスカードは無料で発行できるうえに、1ヶ月前から電話で予約をすることができます。
パーク来園当日でもエントランスで申請すれば発行できますが、事前で予約しておいた方がスムーズに発行することができます。
「妊娠は病気じゃないから」
「そんなに重いわけでもないし…」
ということで、ゲストアシスタントカードの利用をためらう妊婦さんもいらっしゃるかと思います。
そのような場合は、「自分の状況で使っても、ディズニーや周りのゲストに迷惑や不快な思いを掛けないかどうか?」を電話で相談して見るといいですよ。
まとめ
妊婦さんでもゆったりとショーやパレードを見たり、緩やかな動きをするアトラクションであれば乗ることができるのでディズニーは十分楽しめます。
安心して楽しむために、事前に計画や準備を整えてから行くといいですね。
妊娠中ならではの、ゆったりとしたディズニーを楽しんで下さいね♪