グランドサーキット廃止。いつまで?跡地の美女と野獣エリアとは?

ディズニーのグランドサーキットみたい

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東京ディズニーランドのトゥーンタウンにあるアトラクション、グランドサーキット・レースウェイが2017年1月11日までで営業が終了することが発表されました。

最近立て続けにパーク再開発計画を打ち出しているディズニーリゾート。

その跡地には、「美女と野獣エリア」がオープンする予定です。

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グランドサーキットレースウェイが閉鎖!

「グランドサーキットレースウェイ」はディズニーランドが開業した1983年と同時にオープンしました。

ですから実に30年以上の歴史の幕を閉じることになります。

色鮮やかなゴーカートは本物のガソリンエンジンを積んでいて、テーマパークのアトラクションといっても実は本格的なんですよ。

実際に体験したことがある方なら分かると思いますが、ヘアピンカーブなどの曲がりくねったコースは大人でもスリル満点です。

本物ならではのエンジン音も相まってちょっとしたレーサー気分を味わうことができます。

跡地には美女と野獣エリアがオープン予定!

長年続いたアトラクションが閉鎖してしまうのは寂しいですが、その跡地には新エリアとして「美女と野獣エリア」がファンタジーランドの一角として開発されることが発表されました。

映画のキャラクター達が住む城下町には、レストランやショップが新設されます。

なんといっても気になるのは新アトラクション!野獣のお城にできるのは映像一体型の大型ライドです。

イメージとしては「プーさんのハニーハント」に似た雰囲気になるのでしょうか。

期待したいですね!

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ディズニーリゾートの「ありたい姿」!周辺エリア一帯の再開発が開始!

グランドサーキットだけでなく周辺の「スタージェット」や飲食施設も閉鎖され、「美女と野獣エリア」を中心としてこの周辺一帯が大規模再開発の中心になるようです。

「ライブエンタテイメントシアター」・「ベイマックスの新アトラクション」「ミニーマウスのグリーティング施設」の3施設が合わせてオープンを予定されています。

ライブエンタテイメントシアター

ディズニーランドでは初となる本格的な屋内シアターです。

その中は2階席も備えつけられ、定員は1500名となる予定です。

2020年にオープン予定のこのシアターでは、東京ディズニーランドオリジナルのショーが開催される予定とのこと。

「ベイマックス」の新アトラクション

ライドタイプの新アトラクションで、音楽に合わせた不規則な動きを楽しむことができます。

コーヒーカップアトラクションのように一度にたくさんの人数が乗れるようなので、回転率がよさそうです。

小さな子供連れの親子に人気のアトラクションになりそうですね。

ミニーマウスの新グリーティング施設

美女と野獣エリアの北側にはミニーマウスのグリーティング施設が新たにつくられる予定です。

トゥーンタウンには連日混雑する「ミートミッキー」がありますが、これで少しは分散するかもしれません。

まとめ

その他にも、ファンタジーランドの「イッツ・ア・スモール・ワールド」は「不思議の国のアリス」をテーマとしたアトラクションがオープンする予定です。

またディズニーシーには北欧をテーマとした人気映画「アナと雪の女王」のエリアが新設されます。

どれもディズニーファンにはたまらないものばかり。

まだまだ目が離せませんね。